札幌市議会 2015-03-06 平成27年第一部予算特別委員会−03月06日-06号
環境局に関しては、ごみステーション問題の解決については、排出状況の悪いごみステーションの対策を重点的に行い、共同住宅の専門ステーション化や小規模ごみステーション化などにより一定の成果が上がっています。これからは、さらに、排出マナーの悪い共同住宅への対策の強化並びに管理上の課題を解決し、地域が無理なくごみステーションを管理していけるような体制づくりを支援することを求めます。
環境局に関しては、ごみステーション問題の解決については、排出状況の悪いごみステーションの対策を重点的に行い、共同住宅の専門ステーション化や小規模ごみステーション化などにより一定の成果が上がっています。これからは、さらに、排出マナーの悪い共同住宅への対策の強化並びに管理上の課題を解決し、地域が無理なくごみステーションを管理していけるような体制づくりを支援することを求めます。
◆山口かずさ 委員 ただいまの答弁で、共同住宅の専用ステーション化や小規模ごみステーション化などにより一定の成果が上がっているとのことであり、そのことは大変評価いたします。
平成23年度に設置された家庭ごみの収集方法等に関するあり方検討委員会から提言を受けて、平成24年から小規模ごみステーション化への対策を打ち出しているところであります。ごみステーションの設置及び清潔保持等に関する要綱におきましては、原則的に、20世帯から30世帯としておりまして、ごみステーションの小規模化につきましては、清掃事務所長が必要と認める場合のただし書きの適用としているところでございます。
ちなみに、京都では、札幌市より少ない世帯で利用するごみステーションを設置して収集するなど、小規模ごみステーション化の推進をしている実例もあります。 そこで、質問の2点目ですが、このような地域の状況や要望に応じたごみステーションのあり方が検討されるべきであると考えますがいかがか、お伺いいたします。 次に、集団資源回収奨励金についてであります。
対策の四つ目として、4の地域の実情に応じた小規模ごみステーション化が挙げられております。これは、地域によってはごみステーションまでの距離が遠くて不便な場合があることや、排出責任を明確化する観点からも、地域の要望、実情に応じてごみステーションの小規模化を進めるべきとの意見であります。 次に、資料の裏面、2ページ目をごらんください。